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富士フイルム株式会社

2022/04/05 UP

企業紹介
<フイルムをルーツにデジタルカメラ、ライフサイエンス、電子材料、ソフトウェアまで広く展開>
■富士フイルムは、新しい価値を生み出そうと、写真事業にとどまらず、医療・ライフサイエンス(医薬品、医療機器)、高機能材料、グラフィック、光学デバイス記録メディアなど、事業フィールドを次々と拡大しています。
最近では、人々の健康に関わる「予防」「診断」「治療」の3つの領域においてビジネスを展開しています。
<富士フイルムの歴史> 
■富士フイルムは「写真フィルムの国産化」という夢を掲げ、1934年に誕生しました。
1986年には世界初のレンズ付フィルム「写ルンです」発売し、写真文化の大衆化へ貢献
その後、1988年には世界初のデジタルカメラを開発
■2006年には「富士写真フイルム」から「富士フイルム」へと社名を変更(第二の創業へ)
フイルム市場の縮小を更なる成長のチャンスと活かし、これまで培ってきた技術を活かして、事業の多様化を推進(ファインケミストリーからエレクトロニクスまで幅広い技術と市場の融合を実現)
■2013年からは再生医療の事業化を加速
■グローバルな展開を見せており、現在では283社のワールドワイドの連結子会社を持ち、積極的に海外へ展開。今後もM&Aを通じて、グローバルへ展開していきます。富士フイルムホールディングスでは約60%が海外の売上となっております。(19年度3月期)
業界
化学・素材
年収
500~900
勤務地
東京都港区
職務内容
富士フイルムの幅広い事業分野における知的財産権に関する法務業務(契約、渉外、係争対応、権利活用)を担当します。
各事業、R&D部門が締結する様々な契約(共同開発・開発委託等の開発契約、ライセンス契約、取引基本契約等)のレビューから、契約相手との交渉、合意に至るまでをサポート・リードします。契約業務を通じて有意な権益を獲得し、将来のリスクをヘッジするとともに、知的財産権という重要な技術資産を活用して富士フイルムの事業を守り、拡大していくことに貢献します。

■担当職務
・契約業務     (ドラフトレビュー、対案作成、交渉、合意)
・係争/訴訟対応  (Defense)
・知的財産権の活用 (侵害者の排除、ライセンス、売却等)
・知財×法務にかかる社内各部門へのコンサルティング

■同社で働くことの魅力
(1)富士フイルムグループの事業は多岐に亘っており、今後も躍動感をもって拡大していきます。知財法務業務は、事業領域や技術優位性、市場でのポジションによりバラエティーがでてきますが、担当分野をローテーションしていくことで、同じ会社にいながら、様々な業種の知財法務経験ができます。
(2)知財法務の中で、契約担当、係争担当、渉外担当等、担当が細かく細分化され、固定されている企業もありますが、富士フイルムでは事業別担当をとっており、担当事業における全てのことに対応します。ある業務に特化するのではなく、色々な知財法務業務を経験したい方にお薦めです。
(3)M&Aも積極的に行っており、ダイナミックな動きを前線で経験できるとともに、知財法務パーソンとしてのスキルを磨くことができます。