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株式会社ニコン
2024/08/22 UP
- 企業紹介
- -超スマート社会/文化/医療/高度なものづくり。社会や暮らしの豊かさにニコンは技術で貢献。-
【『光利用技術』と『精密技術』により様々な光学機器/サービス/ソリューションを提供】
●時代の先駆けとなる“世界初”の製品を続々と市場に送り出し、デジタル情報社会や医療/科学技術の発展に大きく貢献してきました。(※半導体や液晶・有機ELパネル製造用の露光装置。ミクロの世界での研究や検査に欠かせない生物顕微鏡やX線・CT検査装置。宇宙探索用宇宙望遠鏡。ロボットアームの円滑作動をサポートするエンコーダ 等)
【グローバルブランド『Nikon』】
●海外売上比率80%を越え、日本、米国、欧州、アジア等グローバルに展開(約100拠点)
●映像事業では人間の感性に訴え、カメラのTOPブランドとして文化の発展に貢献し続けています。
【社内環境】
●創業100余年の日系大手企業で、社員教育、勤務制度(スーパーフレックス、在宅勤務、残業時間全社20h程、職責等級制度・人事評価制度、社内公募)、健康支援、女性活躍支援等優れた就労環境が整っています。技術開発に対しても誠実で研究開発費は売上の10%超です。
【成長戦略】
●「完成品販売中心のビジネスからの進化」⇒完成品・サービス・コンポーネント一体で「ソリューション提供」
●「映像・精機事業に並ぶ収益の柱育成」⇒インダストリー&クオリティオブライフ(QOL)領域の強化
- 業界
- メーカー/電気
- 年収
- 480~900万円
- 勤務地
- 東京都
- 職務内容
- ・精機事業本部における総括的業務(CSR、コンプライアンス、内部統制を含む)及び庶務に関する業務
・精機事業本部の従業員の教育訓練に関する業務(人事部門担当業務を除く)
・精機事業本部のリスクマネジメントに関する業務
・精機事業本部のインベスター・リレーションズの統括に関する業務
■配属先:精機事業本部/事業企画部/業務課
組織の概要
●事業企画部のミッション
DX, ICT, SDGs社会を支える柱として爆発的に需要が高まっている半導体、またスマートフォンやTV、PCなど生活に欠かせないアプリケーションを支えるフラットパネルディスプレイ(FPD)。精機事業本部はその製造過程においてKeyとなる製造装置の開発・製造・販売を担っています。その中で事業企画部は両事業の戦略立案、中期経営計画策定、年度予算/年度計画の策定と実行フォロー、精機事業本部の全般の経営管理を担っています。
●業務課の役割
上記ミッションのうち、経営管理に該当する職務を担当します。精機事業本部における人事、総務、法務、経営監査、情報セキュリティ、内部統制、資産管理、サステナビリティ、BCM/BCP、広報、IRなど多岐に渡る機能を担当しています。
■募集背景
2023.4.1に精機事業本部が設立され、半導体装置およびFPD装置事業は一体となって、新たな道を作り出していかないとならない。その中で、これまでの組織風土や固定観念を打破するための外部の血を入れることは非常に重要と考えている。業務課においては、その職務が多岐に渡ることから、それぞれの職務を深掘りして改善することまでリソースが回っていない。その中で、経営管理業務は昨今ますます重要度が増しており、リソース強化は喫緊の課題と捉え、今回の募集に至った。
■得られるスキル・経験
・経営管理業務全般の経験
・FPD/半導体業界に関する知識全般
■ポジションのやりがい
精機事業本部はFPD/半導体露光装置の開発から製造、販売に至るまで一気通貫で手掛けている事業体である。その中で、機能の土台となる経営管理業務を支えていく重要職務となる。”縁の下の力持ち”的な役回りとなるが、なくてはならない職務である。
■職場/チーム
ベテラン社員から若手社員まで幅広い年齢層のメンバーが揃っており、それぞれが専門性を有しながら業務をしている。その専門性をメンバー間で共有し、各人の業務の幅を広げていく試みを進めているところである。現メンバーは知識・経験の伝承に意欲的、経験値不足は気にせずチャレンジしてほしい。
■キャリアパス
担当者として様々な業務を経験頂き、5-10年後には課を引っ張る立場で活躍頂きたい。
さらに、全社の総務や人事等の経営管理部門へのパスもあり、精機も含めたニコン全社での経営管理業務に携わることも可能。さらに事業企画部では他に事業戦略部門や、輸出管理、営業管理を行う部門など多岐に渡る機能を有しており、他職種での経験を積むことも可能。
■メッセージ
FPD/半導体ともに我々の生活に欠かせないものであり、今後の全世界的にその需要は増えていくことは明らか。その中で製造装置という側面からそれら重要物資の供給、また、それを通じた世界をより豊かで実りある社会にしていく、支えていくという任務は非常に重要であり、ニコンが持つ大きな使命であると考えている。それらを達成するためには、非常に困難な道のりもあるが、故に達成感もまた感じることができます。一緒に豊かな社会作りに貢献していきましょう。