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トヨタ自動車株式会社

2025/01/24 UP

企業紹介
【クルマをつくる会社から、モビリティカンパニーへ。】

世界最大級の自動車メーカー。豊田佐吉氏が創業した「豊田自動織機製作所」内の自動車部としてスタート。「クラウン」「マスター」(1955年)、「カローラ」(1966年)などをヒットさせ、国内最大の自動車メーカーへと成長。1997年に発売したハイブリッドカーの「プリウス」は、2008年に累計販売台数100万台を、2009年には同200万台を突破。2005年からは、高級車の「LEXUS」を販売。連結子会社に、日野自動車、ダイハツ工業などを抱える。

★自動車生産台数 世界トップクラス★
自動車メーカーとして生産世界トップレベル(グループ総数)に立つ日本最大の企業です。「改善(カイゼン)」、ジャストインタイム(カンバン方式)、トヨタ生産方式等の同社ならではの生産・経営ノウハウを確立し、その方式は他社・他業界でも積極的に採用されています。
★トヨタの変化・進化★
Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)といった「CASE」と呼ばれる新しい領域で技術革新が進む中、クルマの概念は大きく変わろうとしています。トヨタは、モビリティに関わるあらゆるサービスを提供し多様なニーズにお応えできる「モビリティカンパニー」として、「未来のモビリティ社会」の実現に取り組んでいます。
業界
メーカー/自動車・輸送機器関連
年収
590~900万円
勤務地
愛知県
職務内容
【特色】
トヨタはカーボンニュートラル実現に向けて、BEV、PHEVなど、多様な選択肢を追求したクルマづくりを進めています。
その中で各国法規に寄り添ったパワートレーンの法規対応企画・渉外・認証業務を共に推進する仲間を求めています。

【概要】 
マルチパスウェイに向けたパワートレーン開発の法規対応に関する業務。 
法規解釈、法規渉外、車両認証業務の推進など

【詳細】
海外事業体・パワートレーン開発部署と連携して、以下の項目に関する実務またはチームマネジメントを実施
・世界各国の当局に対する渉外・折衝(OBD、パワートレーンシステム、排気規制、燃料規格)
・認証取得の企画から認証までの業務プロセス改善
・法規対応のための監査および認証試験

【職場イメージ】
・パワートレーン開発における法規対応に従事している組織のため、技術と法規の両方の動向を見ながら仕事ができます。
・新卒から60歳を超えた再雇用者まで、幅広い年齢層の方がチームワーク良く働いています。
・トヨタで自動車開発をしてきたメンバー、海外駐在を経験したメンバー、他社からの転職者など、様々なバックグラウンドを持ったメンバーが知識と経験を持ち寄って、各国のお客様にいいクルマを届けることを共通目標にして働いています。

【ミッション】
・各国の法規動向を先読みし、トヨタのパワートレーン開発に反映する。
・いいクルマをお客様に届けるために、ときには各国政府に渉外し、各国で適切な規制・政策を実現する。
・パワートレーン開発後の総仕上げとして、製品の最終性能を確認し、認可を取得する。

【やりがい】
・各国の法規や政策を通じて、トヨタのクルマだけでなく、その国の社会を変えることの可能なスケールの大きな夢のある仕事です。

【PR】
・各国政府と産業界が手を取り合ってカーボンニュートラルを目指していく潮流の中で、トヨタはマルチパスウェイを合言葉に、BEV、PHEV、HEV、FCEV、水素エンジンなど、さまざまなパワートレーンを開発し、各国に合わせたソリューションを提供しようとしています。
・それらパワートレーンを市場に導入するためには、各国政府の法規制や規格、お客様のニーズにマッチさせることが必須です。
・私たちのチームはその最前線で、政府とトヨタ、政策と商品を橋渡しする役割を担っています。
 具体的には、新規の環境規制に合うように製品の改良を提案したり、技術の限界を政府に伝えて環境規制の適正化を提言するなど、ダイナミックな業務です。

【採用の背景】
カーボンニュートラル達成に向けて、世界中で政府と産業界が密接に関わりあって社会を作ろうとしているため、政策と商品の両方を理解できるスキル・素養を持つ方に参画していただきたい。