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ソニーグループ株式会社
2022/04/04 UP
- 企業紹介
- ★2021年4月より新たなスターと切ったソニーグループです!!★
【ソニーグループ株式会社について】
ソニー株式会社の商号を変更し、新生グループ本社として「ソニーグループ株式会社」を2021年4月に発足しました。これは、グループの本社機能とエレクトロニクス事業の本社間接機能を有している現在のソニー株式会社の機能を明確に分割・再定義し、グループの本社機能に特化する「ソニーグループ株式会社」を発足することを目的としたものです。
【ソニーの歴史】
1946年、井深大と盛田昭夫が二十数名の仲間とともに設立した東京通信工業株式会社が、ソニーの始まりです。「人のやらないことをやる」というチャレンジ精神を大切にするソニーは、画期的な製品を生み出しながら、半導体や金融、映画、音楽、ゲームを始めとする多くの分野に進出し、事業を拡大。いまやさまざまな業界にわたる、世界的な企業グループに成長しています。
- 業界
- 電気
- 年収
- ~
- 勤務地
- 東京都港区
- 職務内容
- ■組織としての担当業務
ソニーグループの本社機能として、日本のグループ企業のプライバシー関連法令遵守体制の整備、プライバシー関連法令や執行状況を踏まえた施策の企画・導入、海外関係者との調整、ビジネス部門へのアドバイスやサポートを行う。
■職場雰囲気
部門全体としては、コンプライアンス、プライバシーを担当。新卒からベテランまで年代層は幅広い。チームとして同じ目標を目指しながら、メンバーそれぞれが、プライバシーの専門機能として、主体的に仕事を進めていくことが求められる。
■担当予定の業務内容
個人情報保護法、EU一般データ保護規則(GDPR)を始めとするプライバシー関連法令への対応と、事業部門の新規事業展開におけるプライバシーのサポート業務。
1 法令および当局のガイダンスに関する最新の動向の調査、事業部門への説明および情報発信
2 グループ会社・事業部門からの相談への対応、新規事業のサポート・コンサルティング
3 リスクアセスメント、プライバシーポリシーの作成
4 個人情報の取扱いに関する契約・覚書の作成、レビュー
5 事業部門における、法令要件の実行状況のモニタリングおよび改善アドバイス
6 研修プログラムの作成および研修の実施
リーダー
製品・サービスの新規導入において必要となる対策を、担当者を指導しつつ、国内外の法務・プライバシー担当と調整し、事業部門と合意形成を図る。
■想定ポジション
個人情報・プライバシーを担当する組織は、全体で十数名。半数強は国外のメンバー。
担当者2~3名を指導の上、事業部門や国外メンバーと調整を図りつつ、方針を定め実行に移す。
■描けるキャリアパス
プライバシー関連法令対応を通じて、法務、AI倫理、セキュリティ、リスクマネジメントの豊富な経験を積み、本分野でのエキスパートとしてのキャリアを積むことができる。また、法務やコンプライアンスとのローテーションや共通の研修プログラムもあり、将来のキャリア選択の中で、幅広い法的分野に携わる機会がある。