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株式会社日立インダストリアルプロダクツ
2024/11/29 UP
- 企業紹介
- ~日立グループの大型産業機器事業を担う会社として誕生した新会社!~
日立の創業事業(モータ)を継承し、オーダーメイドの大型産業機器分野において「日立のモノづくり」を主導するとともに、日立の社会イノベーション事業で重要な役割を担う、モノづくりのプロ集団です。
【3つの事業分野】
■ドライブシステム分野:新幹線などの鉄道車両用の電動機、産業用のさまざまな電動機、風力発電用発電機などの設計・開発、生産、販売までを一貫して手がけています。
■パワーエレクトロニクス分野:電力の変換や制御、供給および電源などに関わる技術分野で、エネルギーの効率的な利用やCO2削減に欠かせないキーテクノロジーとして、持続可能な社会への鍵を握る分野です。
■機械システム / メカトロニクス分野:機械システム/メカトロニクス分野では、主に水、空気、ガスをコントロールする圧縮機、ポンプ、送風機の産業機械のほか、さまざまなプラントのロジスティクスを支援する物流システムや、次世代の安全・安心を担う地震シミュレータ、車両走行試験装置などの研究、設計・開発、製作を行っています。
- 業界
- メーカー/機械
- 年収
- 650~850万円
- 勤務地
- 東京都
- 職務内容
- 人事総務本部 法務部 において、以下の業務を担当する。
①法務業務
・契約関係(秘密保持契約、取引基本契約、業務委託契約などの各種契約(英文契約を含む)の作成・レビュー)
・訴訟・紛争案件対応(製品や取引に関わる訴訟・クレームへの対応と事業部門・営業部門のサポート)
・上記以外の法務相談への対応
②会社法関係業務
・取締役会・株主総会の事務局業務、登記手続など
【職務詳細】
・契約関係については、秘密保持契約、取引基本契約、業務委託契約などの作成・レビューに加え、顧客側の取引基本約款のデビエーションリストの作成や、案件に応じた覚書・付属契約の確認などの業務がある。英文契約書の比率は約30-40%。
・訴訟・紛争案件対応については、国内案件がメインであるが、海外案件(海外の法律事務所とのやりとりが必要な案件)もある。
・会社法関係については、取締役会(1回/月)、株主総会(通常2回/年)の事務局としての業務(招集手続き、議案などの作成、当日の運営、議事録作成等)
【募集背景】
当社は2019年4月に、日立グループの大型産業機器事業を担う会社として新たにスタートした。
会社設立以来、業績が堅調に拡大し、近年ではとくに海外を中心とする営業活動等が活発化している。
それに伴い、法務業務も拡大していることから、法務人員(経験者人財)を増強する必要性が生じている。
そのため、特に契約業務、訴訟・紛争対応業務について、様々な案件に対して共に取り組んでいただける法務人財を今回募集する。
【ポジションの魅力・やりがい】
・契約業務を通じ、新規プロジェクトの法的側面をサポートするなど、会社の事業に貢献できる。
・訴訟・クレーム案件対応を通じ、顕在化した事業リスクを適切にコントロールすることにより、会社のリスクマネジメントに貢献できる。
・会社法関連の業務を通じ、会社の組織運営に貢献することができる。
【キャリアパス】
法務部門内において、必要に応じ、他の業務(コンプライアンス業務、文書業務等)も経験したうえで、法務部門内における、より上位のポジションにおいて、さらに活躍することが期待される。
【配属組織 概要】
配属組織:人事総務本部 法務部
人員構成:法務部長以下、部長代理2名、主任1名、企画員2名、派遣社員1名の計7名
担当業務:今回募集の方が担当する法務業務、会社法関係業務のほか、法務部は、文書業務、コンプライアンス業務、輸出管理、建設業法関連業務の計6つの分野の業務を担当している。
【配属組織 ミッション】
・法務サービスの提供を通じて事業に貢献する。
・契約レビューや訴訟・クレーム対応を通じ、事業上の法務リスクを適切に管理する。
【配属組織/チームについて】
部全体の人員構成については上記の配属組織の欄参照。法務業務及び会社法関係業務については、現在、部長代理1名及び企画員1名が業務を担っているが、業務の拡大に対応すべく、今回チームメンバーの増員を行う。
【働き方について】
出社と在宅を組み合わせたハイブリッド型の勤務を基本としている(取締役会開催日や重要案件の相談等には出社して対応)。
※各種相談の潜在ニーズを考慮すると週3程度以上のオフィス勤務を期待