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中部電力株式会社
2025/10/02 UP
- 企業紹介
- 【当社の事業展開・経営ビジョン】
DXの進展や新型コロナウイルスの感染拡大等により、社会構造・生活様式が大きく変化する中、脱炭素に向けた取り組みが加速するなど、エネルギー事業を取り巻く環境は大きな転換点を迎えています。中部電力では、こうした事業環境の激変を新たなビジネスチャンスと捉え、経営ビジョンを更新し、「中部電力グループ 経営ビジョン2.0」として取りまとめました。人財一人ひとりの成長・活躍を通じた地域・社会の持続的な発展への貢献を目指します。
~2030年に向けた取り組み~
■主力事業であるエネルギー事業に加え、不動産事業、資源循環事業など、事業領域を拡大
■上記事業間を相互につなぐプラットフォーム領域や、データを活用した付加価値の高いサービスの提供
アプリケーション領域での取り組みを加速し、ビジネスモデルを変革
■全ての領域で、地域社会・お客さまの多様なニーズにあったソリューションをタイムリーにお届け
~2050年に向けて~
■2050年の社会は、「脱炭素」化された「安心・安全」な「分散・循環型」社会へと進化
■各種のインフラを支える中核インフラとしての電力システムの脱炭素化・高度化を通じて、社会の変革に貢献
★男女別の育児休業取得率 (社員)男性:92.6%、女性:101.4%
- 業界
- エネルギー・エンジニアリング/エネルギー・エンジニアリング
- 年収
- 500~1200万円
- 勤務地
- 愛知県
- 職務内容
- 【部署のミッション】
同社は、経営ビジョン2.0において、脱炭素など地球環境に配慮した良質なエネルギーを安心・安価で安定的にお届けするという「変わらぬ使命」の完遂に加え、グローバル事業の加速、お客さまのくらしを豊かにするサービスのお届け、地域の課題解決と活性化への貢献による「新たな価値の創出」に努めています。
この経営ビジョン2.0達成のためには、資源価格をはじめとする不透明な事業環境が継続する中でも既存のエネルギー事業を着実に運営していくこと、グローバル事業・新規事業を推進していくことが必要であり、適法な事業運営によるコンプライアンス経営の推進と、事業推進に向けた法的サポートをミッションとしています。
【採用背景】
同社の既存の事業領域であるエネルギー事業においては、資源価格の高騰など事業環境が激変しています。また同社は、「新たな価値の創出」に向けて新たな事業分野への進出に取り組んでいます。このような中で事業運営を適法に進めていくためには、法的リスクを適切に把握し、これをマネジメントしていくことが不可欠です。そのためにも、社内外のさまざまな部署や人財と協調して問題解決をしていける法的素養、リーガルマインドを備えた人財が必要となっています。
【業務内容】
【雇用時】
企業法務(法律相談、契約書等審査、M&A支援、争訟対応、リーガルリスクマネジメント、株主総会対応、株主管理、コンプライアンス推進施策の立案等)
【具体的には】
〇法律相談,契約書等審査:
社内およびグループ会社からの依頼に対し、必要に応じ社外弁護士の協力を得ながら回答・審査を行います。
〇M&A支援:
再生可能エネルギーや新規事業をはじめとする国内外のM&A案件について、社外弁護士と協働して法的サポートを行います。
〇争訟対応:
同社の抱える争訟案件について、訴訟方針、準備書面案の検討等を主管部署や社外弁護士と協調して対応します。
〇リーガルリスクマネジメント:
他部署とともにリーガルリスクの低減に向けた取り組みを行います。
〇株主総会対応,株主管理:
株主総会を適法かつ適切に運営するための諸準備を行います。また、個人投資家へのIRも実施します。
〇コンプライアンス推進施策の立案等:
同社グループのコンプライアンス推進施策の立案等を行います。また内部通報窓口として、社内外からの相談に対応します。
【仕事の魅力】
同社を取り巻く事業環境が激変するなか、法務・コンプライアンス部門が果たす役割はますます大きくなっています。
こうした中で、企業法務に関する様々な業務に従事することで、専門性をより高めるとともに、やりがいを感じることができます。
また、各部署からの法務人財のニーズも高まっているため、法務・コンプライアンス部門以外で活躍することも可能です。
【キャリアアップイメージ】
〇法的知識やスキルを活かせる業務
アライアンス推進部、グローバル事業本部、再生可能エネルギーカンパニー 等
〇法律を軸に課題解決を図る業務
経営戦略本部、リスク管理部署 等
〇法的素養が必要な業務
監査・考査部署、グループ会社の法務部門 等