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トヨタ自動車株式会社

2025/10/02 UP

企業紹介
【クルマをつくる会社から、モビリティカンパニーへ。】

世界最大級の自動車メーカー。豊田佐吉氏が創業した「豊田自動織機製作所」内の自動車部としてスタート。「クラウン」「マスター」(1955年)、「カローラ」(1966年)などをヒットさせ、国内最大の自動車メーカーへと成長。1997年に発売したハイブリッドカーの「プリウス」は、2008年に累計販売台数100万台を、2009年には同200万台を突破。2005年からは、高級車の「LEXUS」を販売。連結子会社に、日野自動車、ダイハツ工業などを抱える。

★自動車生産台数 世界トップクラス★
自動車メーカーとして生産世界トップレベル(グループ総数)に立つ日本最大の企業です。「改善(カイゼン)」、ジャストインタイム(カンバン方式)、トヨタ生産方式等の同社ならではの生産・経営ノウハウを確立し、その方式は他社・他業界でも積極的に採用されています。
★トヨタの変化・進化★
Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)といった「CASE」と呼ばれる新しい領域で技術革新が進む中、クルマの概念は大きく変わろうとしています。トヨタは、モビリティに関わるあらゆるサービスを提供し多様なニーズにお応えできる「モビリティカンパニー」として、「未来のモビリティ社会」の実現に取り組んでいます。
業界
メーカー/自動車・輸送機器関連
年収
830~1680万円
勤務地
愛知県
職務内容
【特色】
グローバル化に伴って厳しくなる自動車用の駆動電池を取り巻く法規が規制/産業の観点から適切に整備されるよう、
世界各地域の担当と連携して法規渉外を推進出来る人材を求めています。

【業務内容】
【概要】
カーボンニュートラル実現に向け地域やユーザーに合ったHEV・PHEV・BEVなどの電動車をタイムリーに
お届けして行くことが不可欠です。一方、欧米や中国など世界中で駆動用電池に関わる新法規の準備や改訂が
進められています。
トヨタでは各地域で出される法規が、特定の技術が有利になったり不利になったりしないために、
法規起草機関と交渉し決められた法規通りに正しく試験をして地域毎の認可が得られるよう法規適合を進めています。

【詳細】
◆欧米中などの現地メンバと協力して、電池関連法規動向を収集
◆必要に応じて、各国や各地域の法規策定機関に技術渉外実施
◆発布された法規に適合出来るように、電池開発部署にアドバイスをしたり、開発完了などの監査実施

【イメージ】
◆2025年に新設された室です。
◆ベテランから若手まで多様な経験やバックグラウンドのメンバーが一緒に働く職場です。
◆創意工夫やTPSに基づいて、人財育成を重視する風土があり、業務上でのチャレンジを通じて
 成長のチャンスが多い職場です。

【ミッション】
◆電池はモビリティの電動化を進める上でコアの技術領域で、全世界で激しい開発競争がされている領域です。
◆同部は電池セル~電池ユニット~制御システムの製品開発と電池ユニットの生産技術開発・量産準備を一貫して推進しており、トヨタ内でも重点強化領域と位置付けられています。
◆法規適合と言う、電池開発の入り口をしっかり見張って、推進する組織です。

【やりがい】
◆トヨタの中でもグローバルな法規策定機関や、海外R&Dのメンバーと協力して業務推進できる数少ない部門であり、 成果が国際法規や標準、各国法規として視える化されたり、認可証として法規適合の証しに繋がる、達成感を得られる仕事です。海外渉外や海外認可機関での認証業務など、グローバルに活躍する機会があります。

【PR】
◆世界の自動車業界の中でも、社内やグループ内に電池開発を持つ強みを活かし、データや市場実績に基づく、 効果的な法規認証渉外が可能です。
社会的影響も大きく、社内でもリソーセス面で優先的に体制強化や構築が急がれている分野のため、困りごとに対する
様々な社内サポートも得られやすい職場です。
◆海外拠点も含めて、体制構築や現地対応力の強化を進めており、密なコミュニケーションを通じて、海外担当者の知見や意識の向上を図るなど、リーダーシップや取りまとめ能力を活かせる職場です。業界リーダ会社として、業界や国を代表して、法規策定機関や認可機関と渡り合う機会も、経験やスキル次第で活躍の場ができています。

【採用の背景】
◆急拡大する電動化プロジェクトを支える法規遵守の体制強化